新春の特別企画となれば、実況者もファン待望の演出だ。「大和コネクト証券 プロ野球 新春麻雀交流戦」が1月1日に放送され、予選B卓の模様を伝える放送席には、プロ麻雀リーグ「Mリーグ」の渋谷ABEMAS・日向藍子(最高位戦)が実況として登場。Mリーグファンから待望の“ひなたん実況”が実現し「日向は実況上手いのよ!!」「新鮮日向!」と歓声が飛んだ。
日向は多井隆晴(RMU)、白鳥翔(連盟)、松本吉弘(協会)という男性3選手の中に入って、明るく優しいキャラクターでチームの雰囲気をまとめている。また麻雀では守備寄りながら、少ないチャンスではしっかり高打点で稼ぐというタイプの選手。毎年、安定した数字を残しており、昨シーズン初優勝を果たした渋谷ABEMASにとっては、なくてはならない存在だ。
日向はトークスキルも高く評価されておりイベントのMCや、所属する最高位戦日本プロ麻雀協会の放送対局では、実況として対局を伝える役割も果たしてきた。現在でもファンからは日向の実況をMリーグで聞きたい、という声も多く出ており、過去にはパブリックビューイングなどで担当もしてきた。
NPBとMリーグの初コラボ企画となり、プロ野球選手10人にMリーグの実況、解説ら6人が加わってのトーナメント戦になったが、現役選手は盛り上げ役に回ることに。なんでもできる日向は渋谷ABEMASのユニフォーム姿のまま放送席に登場し、愛らしい“萌え声”で戦況を的確に伝えつつ、解説のKONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典(連盟)と、適度に雑談も入れ込んだ。
日向をよく知るファンからすれば、さすが日向といったところだが、Mリーグ仕様での実況に喜ぶ声も多く「ひなたんの実況は公式レベル」「日向の実況上手いから問題ないな」といったコメントが多く寄せられていた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆大和コネクト証券 プロ野球 新春麻雀交流戦 現役プロ野球選手10人とMリーグの実況、解説ら6人が参加のトーナメント。予選A~D卓からトップの1人が勝ち上がり決勝卓に進み優勝を決める。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)