人気女性雀士も「予選と全然空気が違う!」「耐えきれなくて、しゃべっちゃった」プロ野球選手の本気モードにびっくり/プロ野球 新春麻雀交流戦
【映像】謎な点数申告に思わず微笑む西武・今井(1時間11分40秒ごろ~)

 これが大観衆の中で戦っている男たちが醸し出す戦士の空気か…。「大和コネクト証券 プロ野球 新春麻雀交流戦」が1月2日に放送され、決勝卓はプロ野球選手2人、Mリーグ関係者2人という顔触れになった。予選の4試合では時折笑い声が会場に響くほどアットホームな雰囲気で行われたが、決勝はガラリと空気が変わって本気モードに。思わずプロ雀士から「予選と全然空気が違う!」と雑談を始める一幕があった。

【映像】真剣勝負の雰囲気に「耐えきれない!」と切り出した丸山奏子(13分45秒ごろ~)

 NPBとプロ麻雀リーグ「Mリーグ」の初コラボとして行われた今回の企画。決勝にはプロ野球界から西武・今井達也、広島・中村健人の2人が出場すると、Mリーグからは昨シーズンまで赤坂ドリブンズでプレーした丸山奏子(最高位戦)、試合後のインタビューを担当するリポーターの松本圭世が出場した。丸山は予選A卓、松本は予選D卓から勝ち上がったが、それぞれの試合でプロ野球選手たちと和気あいあい。ところが決勝に入ると冒頭の挨拶こそしたものの、まるでMリーグの公式戦かそれ以上、といった雰囲気で静寂の中に打牌の音だけがする緊迫した時間が続いた。

 真剣勝負となれば当然のことだが、あまりに予選とのギャップが大きかったために、耐えられなくなったのは丸山だった。「予選と全然空気が違う!」と切り出すと、放送席で実況を務めていた日吉辰哉(連盟)はすかさず「この空気に耐えられなくなった」と指摘。さらにTEAM雷電・萩原聖人(連盟)も「まる子が洗面器から顔を上げましたね。もう我慢できないと。自分の空気に持っていこうとしている。プロ野球選手は騙されちゃいけない!」と続いた。再び丸山は自ら「耐えきれなくて、しゃべっちゃった」と苦笑いした。

 なお、この時のプロ野球選手2人の表情は実に対照的。今井が集中を切らさず卓を見つめていると、萩原からは「武士の顔をしていますね」と高評価。中村は、丸山の雑談に付き合うように笑って返したことで「中村選手は本当に近所の優しいお兄さん」と、その人柄を称えていた。

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆大和コネクト証券 プロ野球 新春麻雀交流戦 現役プロ野球選手10人とMリーグの実況、解説ら6人が参加のトーナメント。予選A~D卓からトップの1人が勝ち上がり決勝卓に進み優勝を決める。
ABEMA/麻雀チャンネルより)

【映像】優勝し満面の笑みの丸山奏子(2時間7分10秒ごろ~)
【映像】優勝し満面の笑みの丸山奏子(2時間7分10秒ごろ~)
【映像】謎な点数申告に思わず微笑む西武・今井(1時間11分40秒ごろ~)
【映像】謎な点数申告に思わず微笑む西武・今井(1時間11分40秒ごろ~)
【映像】真剣勝負の雰囲気に「耐えきれない!」と切り出した丸山奏子(13分45秒ごろ~)
【映像】真剣勝負の雰囲気に「耐えきれない!」と切り出した丸山奏子(13分45秒ごろ~)
【映像】真剣勝負の雰囲気に「耐えきれない!」と切り出した丸山奏子(13分45秒ごろ~)
Mリーグ 配信情報まとめ
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