仲のよさが溢れ出るバックハグに、レジェンド雀士の目尻も下がりっぱなしだ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」1月4日の試合前に、人気女流雀士の2人がとにかく仲がよさそうな挨拶を交わし、周囲の雰囲気を和やかにする一幕があった。
Mリーグは全9チーム・36選手が参加しているが、試合で顔を合わせるだけでなくパブリックビューイングをはじめ、各種イベントで共演することも多々ある。またMリーグ以外でも放送対局や所属する団体でも活動もあり、それぞれ友好関係を築いている。
チームも団体も越えて仲がいいのが、U-NEXT Pirates・瑞原明奈（最高位戦）とKONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗（連盟）だ。SNSなどでも度々、仲睦まじい様子がアップされることがあったが、この日の試合前、瑞原がスタジオのオープンスペースにいたところ、背後から忍び寄ってきたのが伊達。「ばーん！」といきなり飛びかかりバックハグすると、瑞原も「わー、びっくりした！おはよう、伊達ちゃん」と、にっこり笑顔になった。
その後2人は、目の前にいたカメラに向けて記念撮影でもするようにダブルでピース。これには、普段からオープンスペースで選手たちの話を聞いている解説のレジェンド雀士・土田浩翔（最高位戦）も「仲いいねぇ」と微笑んでいた。
※連盟＝日本プロ麻雀連盟、最高位戦＝最高位戦日本プロ麻雀協会、協会＝日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合（全216試合）を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合（全30試合）を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ（16試合）に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
（ABEMA／麻雀チャンネルより）
