南斗の女将・瑞原明奈、またしても“デス席”南家でトップ オーラス一気の大逆転/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2024/01/16 08:00 拡大する 元MVPの実力派雀士に、席の方角など関係はなかった。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」1月15日の第2試合はU-NEXT Pirates・瑞原明奈(最高位戦)がトップを獲得。多くのMリーガーが成績を落としている南家スタートでもいつも通りの鋭い攻め、そして見事なアガリを多数披露。最後は逆転トップでファンを熱狂させた。【映像】瑞原、オーラスで一気に2人を抜いた逆転トップの瞬間 試合は起家から渋谷ABEMAS・白鳥翔(連盟)、瑞原、セガサミーフェニックス・魚谷侑未(連盟)、EX風林火山・勝又健志(連盟)の並びでスタート。瑞原は序盤、魚谷と勝又の攻めの前に得意のリーチを繰り出せず、東4局2本場を迎えてラス目にいた。白鳥のリーチを受け、苦悶の表情を浮かべながらも、5索待ちの七対子をテンパイ。これをダマテンに構えると、次に引いた北待ちでリーチ。相手の待ちは6枚山、対する瑞原は2枚。しかしこれが瑞原に軍配、白鳥が一発で北を掴み、リーチ・一発・七対子で6400点(+600点)を手に入れた。 続きを読む