スリムな15歳力士、体重差83キロの巨漢力士を衝撃の電車道 「おぉ」館内にどよめき広がる 大相撲 2024/01/19 07:43 拡大する <大相撲一月場所>◇五日目◇18日◇東京・両国国技館 スリムな序二段九十五枚目・大馬翔(追手風)が、自身よりも約83キロ、およそ2倍も重い序二段九十七枚目・奄美岳(山響)を電車道の押し出しで下し、2勝目を挙げた。体重差をものともしない15歳若手力士の活躍に、館内には「おぉ」とどよめきが沸き起こった。【映像】15歳力士、“体重差2倍”の巨漢力士を衝撃の電車道 岐阜県出身、平成20年(2008年)生まれの若干15歳である大馬翔。初土俵は令和5年(2023年)三月場所。身長166センチ、体重89.3キロとまだ小柄な大馬翔が五日目に対戦したのは、身長178.5センチ、体重172.2キロと82.9キロも重い奄美岳だ。 続きを読む