<大相撲一月場所>◇七日目◇20日◇東京・両国国技館
前頭十七枚目・島津海(放駒)が、前頭十四枚目・琴勝峰(佐渡ヶ嶽)を押し倒しで下した一番では、敗れた際、琴勝峰が瞬時に180度開脚して、怪我を防ぐ姿があった。この場面に視聴者からは「柔らかい」「股割しといてよかったね」「股割りの成果」など驚きの声が上がった。
立ち合い琴勝峰は突き押しで攻めていくも、一瞬の隙を見せたところで島津海が前に出て、もつれるような形で琴勝峰は土俵を割った。その際、琴勝峰は180度開脚して、足が変な形になるのを防いだ。島津海は4勝目、琴勝峰は2敗目を喫した。
琴勝峰が開脚する姿を受け、ABEMAで解説を務めた元横綱・若乃花の花田虎上氏は「怪我が怖いですね。体柔らかいから良いんですけども」と安堵の表情。その上で、「琴勝峰は突っ張りは良かったんですけど、(島津海は)無理に出て行ったことが良かったですね」と話した。
股割りで股関節トレーニングに勤しむ力士の凄みを感じた取組。ABEMAのコメント欄には「ダンサーみたいだった」「よく痛くないなあんなまた開いて」などの声が寄せられていた。
(ABEMA/大相撲チャンネル)
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