派手なアガリもミラクルプレーもない。しかし終わってみれば、小さな麻雀職人が勝利していた。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」1月26日の第2試合はKADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾(協会)がトップ。満貫以上のアガリはなく、リーチすらない玄人好みの勝ち方でファンを沸かせ、試合後は「このまま調子良くいきたい」とレギュラーシーズン突破の手応えを口にした。