【写真・画像】「なんて場所だ!」「信じられない」世界最速のラリーが“真冬の花火大会” 伝統の開幕戦、日没後の熱狂的な観客に反響 1枚目
【映像】まるで“花火大会” 熱狂的観客が生んだ奇跡の光景

WRC】ラリー・モンテカルロ(1月25日・日本時間26日/デイ1)

 世界ラリー選手権(WRC)の2024年第1戦となる『ラリー・モンテカルロ』が開幕した。舞台はモナコ公国を中心としたエリアで、F1のモナコGP同様、長い歴史を持つ伝統的なイベントだ。

【映像】まるで“花火大会” 熱狂的観客が生んだ奇跡の光景

 スタート&ゴール地点は、世界有数の高級リゾート地・モナコのモンテカルロ市街地。今回も優雅なカジノ前でセレモニアルスタートが実施された。初日のデイ1は夜の暗闇の中をWRマシンが走行するナイトステージのSS(スペシャルステージ)が行われ、詰めかけたギャラリーと圧巻の光景が話題となっている。

 ラリー・モンテカルロは、モナコを起点としながらフランス南部の山岳地帯がメインのステージとなるが、SSの実施時間は現地時間20時過ぎ。クルマが猛スピードで走ることはできないような、あたり一面真っ暗で狭いコースだが、映像ではWRカーがヘッドライトと沿道に集まった熱狂的なギャラリーが持つ発煙筒の灯りを頼りに爆走する姿を観ることができる。

 走行しているのは、トヨタに所属するセバスチャン・オジエ。見事な操舵テクニックを魅せながら、GRヤリスを自在に操り、暗く狭いターマック路を駆け抜けていく。その美しくも果敢な走りに華を添えるのが、まるで花火大会さながらの数多くの光である。引きの映像では、沿道の発煙筒の光と相まって、疾走するGRヤリスを照らすシーンが見られる。

 この光景は、WRCの公式Xでも紹介され、「ただただ壮観です!」「モンテカルロはパーティの楽しみ方を知っているね」「地獄の門のようにカッコいい!」などのコメントが付けられるなど、数多くの反響を呼んでいる。

ABEMA『WRC 世界ラリー選手権 2024』/(C)WRC)

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