将棋の藤井聡太王将(竜王、名人、王位、叡王、王座、棋王、棋聖、21)に菅井竜也八段(31)が挑戦する「囲碁将棋チャンネル 第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」は1月28日、島根県大田市の「国民宿舎さんべ荘」で第3局2日目の対局が行われている。佳境を迎えている対局中の“勝負メシ”には、藤井王将が「かつべ牛ステーキ重」、菅井八段は「わさび飯」を選んだ。
注目の第3局は中盤から白熱の終盤戦へ。藤井王将が押し切るか、菅井八段が逆転を期すか、今後の展開に大注目が集まっている。注目の勝負メシには、藤井王将が「かつべ牛ステーキ重」をオーダー。かつべ牛は島根県が誇るブランド牛で、とろけるような食感が魅力。その名から、ファンも「勝つべ!」「縁起いいね」と即座に反応していた。
一方、菅井八段は「わさび飯」を注文した。開催地の三瓶産コシヒカリに地元の湧き水で生産された新鮮なわさびをすりおろし、かつお節と一緒に味わう大人の味。ツンとした辛さの中に香る甘みを味わうため、すりおろし後“300秒が勝負”とされている。お腹を満たすとともに気分もリフレッシュして佳境の勝負へと臨んだ。
(ABEMA/将棋チャンネルより)