同人誌『いか生活』の編集長も務める投稿者がイカを解剖できるぬいぐるみを制作。構想から「構想4年」という渾身の力作に、SNSでは「再現度がすごい」「イカ捌いたことある人ならめっちゃリアルなのわかると思う」など話題を集めている。
話題を集めているのは、佐野まいけるさん(@_maicos_)の投稿。「いつでもイカを解剖する気分を味わえるぬいぐるみを作ったよ!構想から4年かかった」とコメントを添えて、1本の動画を自身のSNSにアップした。
動画には、オレンジ色のイカのぬいぐるみが映っている。ぬいぐるみの中央部分にはファスナーがついており、それをおろすと出てきたのはイカの内臓を模したパーツだ。さらに、“ゲソ”の付近にはボタンがあり、その部分を外すと目やくちばしが出現する仕組みだ。くわえて内臓を模したパーツは取り外しが可能で、イカを解剖している気分を味わえるとのこと。
この動画を見た人からは「再現度がすごい」「もはや教材にできそう」「イカ捌いたことある人ならめっちゃリアルなのわかると思う」「理科の夏休みの宿題でイカの解剖したの思い出した」などのコメントが寄せられ、投稿には3万件超の“いいね”が押されている(※2月1日16時のデータ)。
ニュース番組『ABEMAヒルズ』は、佐野まいけるさんを取材。制作した経緯について「裁縫もほぼ経験なく、刺繍・ビーズなどの練習をしながら制作した血と汗と涙の結晶なので、どうせなら多くの人に見てもらいたく投稿しました」と明かした。
制作したきっかけについては「イカの構造を深く知るために『自分でぬいぐるみを作れるくらい詳細に観察しよう』と思い立ったことがきっかけです」とコメント。
なぜ解剖できる形にしたかについては「イカを解剖するのが趣味なので、イカが手元になくても解剖気分が味わえるのが利点です。また『イカの良さ』を布教するときにも便利かなと」と語った。
投稿の反響には「イカを食べ物としてだけでなく、素晴らしい体の仕組みの生き物として見ていただけたらうれしいです」と話している。(『ABEMAヒルズ』より)
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