「罹災証明書申請時に写真は必須ではない」「最後は自分たちで動く必要がある」 専門家に聞く、被災時に知っておきたい“お金と支援” 倍速ニュース 2024/02/04 16:00 拡大する 地震や津波、豪雨、土砂災害など自然災害で大きな被害を受けた時、どうやって生活を取り戻していけばいいのか。被災した人たちだけでなく、その前から一人ひとりが防災として知識を備える必要があるのでは――。【映像】被災時に知っておきたい“お金と支援” 専門家解説 被災時に知っておきたい“お金と支援”について、「災害復興法学」を創設し政府への提言なども行っている気象予報士兼弁護士の岡本正氏が解説する。 「罹災証明書」とは、災害発生時、被災者から申請があった場合に、市町村長が住家などの被害状況を調査し、被害の程度を証明する書面のこと。これが各種被災者支援の判断材料になることから、岡本弁護士は「被災者みなさんに申請してもらいたいもので、はじめの一歩に位置づけられる」と重要性を指摘する。 続きを読む 関連記事