将棋の藤井聡太棋王（竜王、名人、王位、叡王、王座、王将、棋聖、21）に伊藤匠七段（21）が挑戦する棋王戦コナミグループ杯五番勝負が2月4日、富山県魚津市の「新川文化ホール」で開幕局が行われている。昼食休憩明けの再開時には子どもたちが対局室に見学に入り、スーパースターに熱視線を送る場面も。ABEMAの視聴者からも「特等席だー！」「一生の思い出になるね」などのコメントが多数寄せられていた。
かわいい観戦者たちが藤井棋王＆伊藤七段に熱視線を送った。シリーズ開幕局の舞台は富山県魚津市の「新川文化ホール」。午後1時の昼食休憩明けには、地元の子どもたちが対局場に入室し、再開の様子を見学した。盤上は相入玉が見込まれているとあり対局室は緊張感に包まれていたが、子どもたちもなかなか体験することのできない空間に身を置き、真剣なまなざしで両対局者の様子を見守っていた。
普段ファンが目にする中継カメラでは記録係が正面に座っている映像となるが、子どもたちは記録係と横並びになって対局を観戦。ABEMAで解説の聞き手を務めた本田小百合女流三段は、その様子に「かわいいですね～！特等席じゃないですか？」と大注目。「緊張もあると思いますけど、記念になりますねー！」と目を細めていた。
盤側には立会人や開催地の首長や名士がずらっと並ぶことが多いが、かわいらしい観戦者たちの様子に「みんなお行儀いいなあ」「かわいすぎる」「一生の思い出になるね！」「将来プロになって秘蔵映像になるかも」「うらやまー！」「ちんまり座っててかわいい」とファンも興味津々の様子だった。
（ABEMA／将棋チャンネルより）
