思わぬ形で“ウン”が付いた格好だ。ボディビルダーでタレントの横川尚隆が2月3日、「ABEMA BOATRACE SPACE『波乗り全速!ブレインターン!!!!!!』」に生出演して、始球式でのエピソードを語った。当番組はココリコの遠藤章造がMCを務め、様々なジャンルのゲストと共にボートレース予想やミニゲームなどで楽しむ内容。番組序盤ではゲストを深掘りするコーナーが実施され、最初に抽選箱から引いたお題は「この特技を見よ!」だった。
これに横川は「筋肉が関係ない特技」として「野球のバッティング」を挙げ、「昔、部活でちょっとやっていた」と告白。そのまま「一昨年くらいにプロ野球の始球式をやらせていただいて…」と回想すると、遠藤が「はいはい、ここ(資料)に書いていますね。オリックス対ソフトバンク。何かあったの?事件が」と食い付いた。「事件?あー、パンツのことかな」。この問いに横川は「ボディビルのパンツで始球式に出たんです」とし、「あれ、面積がすごい(小さい)じゃないですか」と説明。「投げた瞬間に出ちゃったらゲームセットになっちゃう」と「ガムテープでがっちがちに固めて無理矢理押さえつけた」そうだが、「緊張もしていたんで、お腹がすごく緩くて、すごくしたかったんですけど、貼っちゃったんで出来なかった」という。
それもあって、始球式では大暴投だったものの、練習の甲斐あって球速は何と「132キロ」。この記録には元高校球児の遠藤も「硬式ボールで100キロを超えることはなかなかない」と感心したが、「本気で投げるんで、忘れているんです。お腹が痛いのは」とした横川は、投げた瞬間に「ちょっと出た」ことを明かし、スタジオを大笑いさせた。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)