将棋の藤井聡太王将(竜王、名人、王位、叡王、王座、棋王、棋聖、21)に菅井竜也八段(31)が挑戦する「囲碁将棋チャンネル 第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局が2月7日、東京都立川市の「オーベルジュ ときと」で行われている。決着局の可能性も含む本局は、三間飛車から乱戦模様の出だしとなった。
開幕から3連勝を飾りストレート防衛に“王手”をかけている藤井王将と、後ななくなった菅井八段の反撃に注目が集まる第4局。戦型は菅井八段が三間飛車から乱戦を誘い、華々しい出だしとなった。先手番の藤井王将はペースを掴むべく、機敏な銀上がりの一手を披露。構想力の問われる出だしとあり、両者ともにじっくりと読みを入れる必要のある展開となっている。
藤井王将が本局に勝利した場合、防衛3連覇が決まると同時に大山康晴十五世名人が保持するタイトル戦最長連勝記録をを更新し、前人未到の20連勝達成となる。
持ち時間は各8時間の2日制。ABEMA PPVとABEMA将棋チャンネルでは、この対局を終了まで生放送する。
【昼食の注文】
藤井聡太王将・菅井竜也八段 かじか出汁のラーメン
【昼食休憩時の残り持ち時間】
藤井聡太王将 6時間23分(消費1時間37分)
菅井竜也八段 6時間23分(消費1時間37分)
(ABEMA/将棋チャンネルより)