足首を痛めながらも、この力泳だ。「世界水泳ドーハ2024」13日目が2月14日に行われ、競泳・男子200mバタフライ決勝では本田灯が1分53秒88で金メダルを獲得した。五輪・世界水泳を通じて、日本男子がバタフライ競技で金メダルを獲得したのは初の快挙。歴代のメダリストからは「新たな歴史の1ページが刻まれた」と絶賛の言葉も飛んだ。