ライバルの役満チャンスも真っ二つ 武者・松本吉弘、頼もしさだらけのトップ「うれしいっすね!」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2024/02/17 08:00 拡大する 試合後に見せた満面の笑みは、自らの戦いに手ごたえを感じているからだろう。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」2月16日の第1試合は渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会)がトップ。序盤は空振りが続き、大きな親被りもあり苦戦を強いられたが、中盤にチャンスを掴むと一気にライバル圧倒、反撃の芽を摘み逃げ切った。【映像】ライバルの役満を食い止めた松本吉弘 この試合は東家からEX風林火山・二階堂亜樹(連盟)、セガサミーフェニックス・醍醐大(最高位戦)、松本、KADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳(連盟)の並びで開始した。松本は東3局、同1本場と続けてテンパイするもアガリを掴めず、四者横並びの展開が続く。均衡を破ったのは東4局だ。5・8筒待ちでリーチをかけると、力強く赤5筒をツモ。その迫力は思わず放送席も「うわー!来た!」「うおおお!」と大騒ぎになるほど。 続きを読む