2月18日に放送された『ABEMAスポーツタイム』に、元MLBの川﨑宗則氏が出演。ロサンゼルス・ドジャース大谷翔平の打撃練習中に撮影されたという1枚の画像について言及した。
この日、番組では“打者専”となった大谷が“打者専モード”の身体作りを行い、打撃練習でも既に柵越えを連発していることなどを紹介。その流れで、大谷が打撃練習をしている際に撮られたものだという、1枚の画像を紹介することに。その画像は、バッティングゲージの中で打撃練習を行っている大谷のすぐ後ろに、ドジャースの編成本部長をつとめるアンドリュー・フリードマン氏とその愛息が立ち、さらにその背後にはロバート監督がスマートフォンを構えているというもので、SNS上でも「この映えスポットで写真撮りたい!」「そのうち列ができたりして…」などと話題となっているのだという。
この画像を見た番組スペシャルサポーターの影山優佳は、「この距離で見たいですよね、練習。しかもホームランを打ってくださる」と、こうした“特等席での見学”に興味を持った様子。その上でMLB経験のある川﨑氏に「これは、編成本部長とご家族は見れるみたいな特等席なんですか?」と質問することとなったが、これに対し川﨑氏は「ホント特等です。本部長ですけど、めちゃくちゃ偉いです。彼がチームを決めます。翔平さんを獲ってきたのは彼です。それぐらい偉いんです」と、フリードマン氏がチームを背負う最重要人物の1人であるからこそ実現する“特等席での見学”であるとした上で、「その後ろにロバーツ監督いますね?あれは写真じゃなくて動画です。本人のインスタ用です。明らかに動画で、自分のインスタに載せます」とコメントし、笑いを誘うこととなった。
(ABEMA『ABEMAスポーツタイム』)