バラバラすぎる配牌が親跳満に！快感なほど育った“劇的ビフォーアフター”に放送席騒然「この手順はすごい！」／麻雀・Mリーグ

　普通はテンパイすらできません。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」2月29日の第1試合。赤坂ドリブンズ・渡辺太（最高位戦）がバラバラの配牌を七対子にまとめてリーチ、見事に親跳満をアガり、放送席や視聴者を驚かせた。
【映像】バラバラ配牌の“劇的ビフォーアフター”に放送席騒然
　南1局、渡辺の配牌は対子が2組、孤立の字牌が4種。親番でこの配牌では誰しもため息が出てしまいそうだが、渡辺は丁寧にこの手を進めていく。中盤に来てもまだメンツはなし。9巡目に赤5索を引いて3対子となると、三万を打ってメンツ手の進行は断念。七対子へ舵を切った。