【MLB・スプリングトレーニング】ドジャース6－4ガーディアンズ（3月1日・日本時間3月2日／キャメルバックランチ）
ロサンゼルス・ドジャーズの大谷翔平投手が「2番・DH」で出場したガーディアンズ戦。第2打席で、昨シーズンは読売ジャイアンツ（巨人）に在籍していたビーディーからタイムリーヒットを放った。そのスイングが豪快すぎてヘルメットがズレ、一瞬前が見えなくなったような素振りを見せた。
第1打席でフォアボールを選んでいた大谷の第2打席は、3回1死二塁の場面で回ってきた。大谷はフルカウントから大きなスイング。打球は上がらなかったが、一、二塁間へはずんでいく。その直後にヘルメットがズレたことで一瞬、目の前が見えなくなったのか、走り出した大谷は左手でヘルメットを直してファーストベースを目指した。
打球はスライディングキャッチを試みたセカンドを超え、ライトへと転がっていく。その間に二塁走者が生還し結果的にタイムリーヒットとなった。
自身のヘルメットに視界＆走塁を"妨害"されそうになるも、全力でファーストを目指したのはいつもと変わらない。スプリングトレーニングから大谷は、例年通りにいかなる時でも全力で野球をプレーする姿勢を見せてくれた。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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