【MLB・スプリングトレーニング】ドジャース6-4ガーディアンズ(3月1日・日本時間3月2日/キャメルバックランチ)
【映像】大谷が驚愕スピードでスイング→“元巨人の助っ投”が絶望した瞬間
MLB・スプリングトレーニングのロサンゼルス・ドジャース対クリーブランド・ガーディアンズとの一戦で、昨季、読売ジャイアンツで開幕投手をつとめたタイラー・ビーディが登板。ドジャース・大谷翔平と対戦したことから、日本のプロ野球ファンの間でも大きな話題となっている。
クリーブランド・ガーディアンズ傘下とマイナー契約を結び、現在、スプリングトレーニングに招待選手として参加しているビーディは、現在、ガーディアンズ傘下この日、ガーディアンズの3番手として登板。最初の対戦となった3回1死二塁の場面、大谷の第2打席では、大谷を追い込みつつもフルカウントから投じた95マイルのツーシームを強引に一二塁間へと運ばれ、セカンドのグラブを弾いてライト前へと転がるタイムリーに。
大谷の第3打席でも、ビーディは、大谷を追い込みつつも、やや慎重になりすぎたのか、フルカウントからの四球。結局この日のビーディは2回3/2を投げて4安打1四球、自責点1ではあったものの、昨季のチームメイト・戸郷翔征“直伝”だというスプリットを試していたというこの日は、それが奏功したのか、4奪三振をマーク。この日、登板したガーディアンズ側の投手の中では、最多のものとなった。
NPBでプレーした昨季は、エース・菅野智之の代役として開幕投手に抜擢され、6先発を含む30試合の登板で0勝6敗1セーブ、防御率3.99と、勝ち星こそつかなかったものの、そのポテンシャルの高さとNPBでの経験を買われる形で、米球界への復帰を模索しはじめた矢先にニューヨーク・ヤンキースを含む複数の球団が獲得を検討したとされる逸材。今回、大谷との対戦という形でその姿を見たネット上の野球ファンからは「大谷さん相手じゃしゃーない。この内容ならメジャー契約あるやろ」「戸郷から教えてもらったスプリットで大谷と対戦とかなかなか胸アツやなw」「投手育成のガーディアンズやしな。魔改造されてブレイクとか十分あると思うわ」「ひょっとすると開幕ローテあるな」「なんでもう1年様子を見なかったんだろな」「いや、今からでも普通に戻って来て欲しいわ」「今の状態なら普通に菅野より勝ちそう」「いや、ビーディは巨人からのレンタル移籍扱いやから…(願望)」「マイコラスパターンあるで!」といった様々な反響が寄せられることとなった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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