【MLB・スプリングトレーニング】ドジャース8-5カブス(3月2日・日本時間3月3日/キャメルバックランチ)
打たれてもただでは帰らない。カブスの今永昇太投手がメジャー実戦初登板を果たしたこの試合、特大の3ランを浴びた直後に4者連続奪三振という圧巻投球を披露。持ち前の直球に加えて多彩な変化球も駆使し、現地実況者も絶賛した。
初回はMVP男のフリーマンに真っ向勝負、フルカウントから空振り三振に仕留めるなど、三者凡退に抑えた今永。2回は内野安打も絡み無死一、二塁のピンチを招くと、ページズに真ん中低めに投じたストレートが捕まり、レフトスタンド上段へ特大3ランを浴びてしまった。
今永の凄さが発揮されたのはここから。後続を三者連続三振に打ち取り、この回を締めると、3回先頭打者のロハスも外角低めへ逃げるような変化球で空振り三振に抑えて、これで4者連続三振。伸びのある直球と沈む変化球が大谷翔平率いる強豪チームのパワーヒッターを翻弄した。
今永はここで降板、2回1/3を投げ3安打3失点5奪三振。先発ローテーション入りにもアピールができた。マウンドへ集まった味方内野手からはお尻をポンポンと叩かれ、今永へ向けガッツポーズで労う選手も。またダグアウトに向かう際には現地実況者も「Pretty good!」と賛辞を送り、現地ファンからは大きな拍手を浴びていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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