将棋の第49期棋王戦コナミグループ杯五番勝負第3局が3月3日、新潟市の「新潟グランドホテル」で藤井聡太棋王(竜王、名人、王位、叡王、王座、王将、棋聖、21)と伊藤匠七段(21)が現在対局中だ。午前10時にはおやつの時間となり、両者にイチゴを使ったスイーツが提供された。
藤井棋王は「苺とピスタチオのガトー」とアイスカフェオレを注文。ケーキは鮮やかな赤色のイチゴを頂点に、ピスタチオのグリーンとイチゴのピンクのクリームが層を成す目にも楽しい一品だ。春を先取りするようなスイーツに、ファンからは「これ食べたーい!」「うまそうー」のほか、3月3日のひな祭りに行われている対局とあり、彩りから「ひな祭り感あるね」「なるほど菱餅カラーか」などの声も寄せられていた。
一方、挑戦者の伊藤七段は「苺のレアチーズケーキ」とアイスティーをオーダーだった。
さらにABEMAの中継では、両者に提示された全7種のデザートメニューを紹介。旬のイチゴが多用されたラインナップに、解説の阿久津主税八段(41)は「イチゴ対決ですね」とコメントしていた。通常は見ることのできない全メニューの紹介に、視聴者も「壮観だ!」「全部食べたい!」「うおおすげえ」「苺攻めだー」と興味津々の様子だった。
(ABEMA/将棋チャンネルより)