【ラ・リーガ】バレンシア 2-2 レアル・マドリード(日本時間3月3日/メスタージャ)
 まさに前代未聞の幕切れだった。2-2の同点で迎えた試合終了間際90+9分、レアル・マドリードのMFジュード・ベリンガムがクロスに合わせヘッドを叩き込んだ。しかし、ラストワンプレーの決勝弾に見えたそのゴールは、クロスを上げる直前に鳴った試合終了の笛によって取り消しに。この判定に納得のいかない選手たちはもちろん猛抗議。その際、暴言を吐いたとしてベリンガムがレッドカードを受けている。