【MLB・スプリングトレーニング】ドジャース0-4エンゼルス(3月5日・日本時間3月6日/キャメルバックランチ)
ドジャースの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場した古巣・エンゼルスとのオープン戦で、大谷の同僚捕手が三塁側ベンチ際でファウルフライを好捕した瞬間に「で、本物のボールは?」なまるでコントのような面白シーンが発生。現地実況が思わず吹き出す一幕があった。
エンゼルスが3点をリードして迎えた6回表2死一塁、ラストバッターのアドリアンザの打席でアクシデントは起こった。アドリアンザが打ち上げた打球は、三塁ベンチ方向へと飛んでいく。これを追ったドジャースのオーキー捕手は、勢いよくベンチ付近まで走ると、ボールがダグアウトの入り口に飛び込むぎりぎりのところでキャッチ。最後は階段の手すりに倒れ込むような格好で見事好捕し、アウトにした。
しかしこのとき、オーキーが足元にあったボールバッグと接触。ちょうどオーキーがボールをキャッチした際に、バッグからコロコロとたくさんのボールがグラウンドに転がり出すややこしい場面が発生した。グラブを掲げるオーキーと、近くに転がるたくさんのボール…。現地実況もまさかの事態に思わず吹き出したが、冷静に「地面にボールがたくさん転がったけど、彼はキャッチして3アウトにしたよ」と状況を伝えた。
さらに、オーキーが乗り上げた手すりの上にもなぜかボールが置いてあり、事態はさらに複雑に。ナイスキャッチに歓声があがっていたが、間近で見ていた観客の中にはボールがグラブに収まったのか、それとも転がるボールの中に紛れてしまったのか困惑する人もいたかもしれない。改めてリプレー映像を確認した実況は、再び笑いながら「OK、オーキー」とコメントした。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・国内OTT史上初の“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性