「は?これがファウル?」「突っ込んだもん勝ちやな」浦和vs東京V戦、物議を醸した“PK献上”シーンに元日本代表が言及「スライディングの選択をしてはいけない」「リスク高いプレー」 Jリーグ 2024/03/08 04:49 拡大する 【明治安田J1リーグ】浦和1-1東京V(3月3日/埼玉スタジアム2002) 微妙な判定が試合の明暗を分ける結果となった。東京ヴェルディのDF山越康平がボックス内でクリアを試みたが、浦和レッズDF大畑歩夢を蹴ったとしてPKの判定に。これにはファンも「は?これファウルなんか?」「先に触ってるけど?」と納得してない様子だ。【映像】クリアした勢いで相手選手を蹴ってPKになった“微妙な判定”シーン 問題のシーンは東京Vが1-0のリードで迎えた86分だった。浦和が左サイドを攻めると、浦和の元日本代表MF中島翔哉がクロスを上げる。ゴール前でFW興梠慎三と東京DF林尚輝が競り合ったボールのこぼれ球を、DF山越康平がクリアを試みた。先に山越がボールに触った直後に浦和のDF大畑歩夢が突っ込む形となり、山越がクリアした勢いで大畑を蹴る格好に。これにより大畑は倒れ込みPKの判定となった。 続きを読む 関連記事