【カーネクスト侍ジャパンシリーズ】欧州代表0-2日本(3月7日/京セラドーム大阪)
野球日本代表「侍ジャパン」が欧州代表と強化試合を行った。バスケットボール日本代表「アカツキジャパン」の比江島慎(宇都宮ブレックス)がこの試合の始球式を務め、おなじみ「比江島ポーズ」を決める一幕もあった。
始球式前に元プロ野球選手で野球解説者の古田敦也氏にボールの握り方を教わったという比江島。いざ本番では、得意の3ポイントシュートを打つように右手から投げられたボールは、美しい弧を描くとワンバウンドしてミットに収まった。
無事大役を務めた比江島はドヤ顔で、3本指を立てながら右手を突き出すセレブレーション「比江島ポーズ」をビシッと披露。これをバスケ界で流行らせた本家であるNBAネッツのブリッジズも認めたポーズを決めると、球場煮詰めかけたファンから拍手喝采を浴びた。
青山学院大学を卒業している比江島にとって、前日の試合で鮮烈デビューを飾りこの試合では1番センターでスタメン出場を果たした西川史礁外野手(青山学院大学)は大学の後輩にあたる。比江島の始球式に鼓舞されたのか、この日も西川はヒットにスーパーダイビングキャッチと躍動。青学大大活躍の試合となった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)