未来の侍・守護神か!?愛知工業大・中村、初代表で自己最速タイ157キロの衝撃「この投手期待値あるなー!」「クローザーが向いてるな」
【映像】うなる157キロ!中村のエグい剛速球

【カーネクスト侍ジャパンシリーズ】欧州代表0-2日本(3月7日/京セラドーム大阪)

 野球日本代表「侍ジャパン」が強化試合で欧州代表と対戦。6人の投手リレーで打者27人をパーフェクトに抑え完勝した。3回に2番手として登板した中村優斗投手(愛知工業大学)も打者3人に完全投球。155キロを超えるストレートを連発すると、自己最速タイとなる157キロもマークし観客の度肝を抜いた。

【映像】うなる157キロ!中村のエグい剛速球

 マウンドに上がった中村は、その初球にいきなり155キロのストレートを投げ込むなど気合十分。続けて投じた156キロのストレートで最初の打者をセカンドゴロに仕留めると、続く打者への1球目が自己最速タイの157キロをマークした。さらに130キロ台のスライダー等変化球も織り交ぜ、緩急で翻弄して三振に。続く打者もショートゴロと、付け入る好きを与えなかった。

 中村はこの回のみの登板で、打者3人に対し投球数は11球だったが、そのうち7球投げたストレートすべてが155キロオーバー。打者を威圧するようなピッチングで強烈な印象を残した中村に対し、ABEMAの視聴者からは「投げっぷりいいな」「はっや」「今のえぐかったわ」「半端ない」とその剛腕ぶりに驚きのコメントが溢れた。

 高校時代は無名の選手だったが大学で開花し、侍ジャパン、ドラフト候補へと成長を遂げた右腕に「この投手期待値あるなー!」といった声も上がったほか、相手をねじ伏せるストレートに「リリーフ向き」「クローザーが向いてるな」など将来の守護神に期待を寄せるコメントも相次いだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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