トップ棋士の“ゲン担ぎ”とは?佐々木勇気八段はキッパリ「結局は実力の世界」ファンは興味津々「勝負の世界は厳しいな」 将棋 2024/03/11 18:00 拡大する 将棋の藤井聡太竜王・名人(王位、叡王、王座、棋王、王将、棋聖、21)が第54期新人王戦を制した上野裕寿四段(20)との「記念対局」を行い、藤井竜王・名人が勝利を飾った(対局日は2023年12月4日)。3月10日には対局の様子がABEMAで配信され、中継に出演した佐々木勇気八段(29)は、解説の合間に「棋士のゲン担ぎ」についてのトークを展開した。【映像】棋士の“ゲン担ぎ”を語る佐々木八段 2023年の新人王となった上野四段は、2023年10月のプロデビューから初の公式戦が新人王戦三番勝負の第1局という異例の経歴の持ち主。同じ井上慶太九段(60)門下の藤本渚四段(18)と大勝負を戦い、2勝1敗の成績でプロ入り後歴代最速で棋戦優勝を果たした。この日は、エキシビションマッチとして“八冠王”の藤井聡太竜王・名人との“記念対局”に臨んだ。 続きを読む