【ブンデスリーガ】バイエルン8-1マインツ(日本時間3月9日/アリアンツ・アレーナ)
一瞬の隙を逃さない完璧なパスから、もはや職人技のトラップ&ゴールでドッペルパックを達成した。バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインがドイツ代表MFレオン・ゴレツカのパスに抜け出しチームの3点目をゲットした。これにはABEMA視聴者から「おかしすぎww」「最高の時間帯!」と喜びの声が寄せられた。
注目のゴールシーンはバイエルンが2-1とリードして迎えた45+7分だった。敵陣センターサークル付近でバイエルンのDFエリック・ダイアーからフリーの状態でパスを受けたゴレツカが、ボックス内にループパスを送り込む。このボールに走り込んだケインが右足でビタ止めトラップし、最後は左足でゴール右隅へと流しこんだ。
このゴールにABEMA視聴者は「前半終わりにこれはでかい」「おかしすぎww」「最高の時間帯!」「得点王決まりだ」「メッシ・クリロナ級に点取ってる」「もはや暴力」と喜びの声が多数寄せられた。
解説を務めた川勝良一氏は「ゴレツカのパスセンスもよかったし、ケインの無駄のないフィニッシュ。簡単そうに見えるけどめいいっぱい足を伸ばしてるし、バランスを取るのも大変だけれど腰を回してシュートを撃っている」とコメント。簡単そうに見えてケインの技術の高さが詰まったゴールとの見解を示した。
試合はバイエルンが8-1で大勝。ケインはこの試合でハットトリックを達成し、得点ランキングでダントツトップとなる30ゴールを達成した。
(ABEMA/ブンデスリーガ)