【MLB・スプリングトレーニング】ドジャース1-8マリナーズ(3月13日・日本時間14日/グレンデール)
スプリングトレーニング中の恒例となっている大谷翔平投手の引き上げシーン。この日は先発出場した山本由伸投手とともに、笑顔の青空反省会が行われた。
マリナーズとのスプリングトレーニングに大谷は「2番・DH」で、山本は「先発投手」として出場した。前日の試合で3安打を放つなど、ここまで打率.579と絶好調だった大谷は、第1打席で特大のライトフライを放つも、その後の2打席は連続で見逃し三振に倒れ4試合ぶりのノーヒットに終わった。
一方の山本は初回に三者連続三振を奪うなど3回まで無失点投球。しかし4回に2点を失ってしまう。さらに5回にも2点を失い、走者を残して降板。結局、4回2/3を投げ4失点、被安打8、与四球1、奪三振7と不本意な内容だった。
スプリングトレーニングということもあり、2人は試合を最後まで見届けることなく、水原一平通訳とともに6回表の途中に引き上げていった。大谷と山本は試合での“出来”についてなのか、言葉を交わしていたが、深刻な表情ではなく笑顔もあった。1人でドジャースに入っていれば日本人選手1人の山本に笑顔がなかったかもしれない。頼れる先輩がいてこその光景だ。
SNS上でも2人の帰宅は「山本選手の笑顔がみられて嬉しい」「大谷くん由伸くん帰宅おつかれさま~」「大型契約はまず怪我しないことが第一ですし、無事に開幕を迎えられそうなことを喜びましょう」といったコメントも寄せられていた。
今シーズンの開幕である韓国シリーズまであと6日。開幕してからも2人の笑顔が見られることをファンは望んでいる。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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