スプリングトレーニング(オープン戦)から打ちまくるドジャースの大谷翔平投手。昨年、右肘手術を受けた影響から今シーズンは打者に専念するが、二刀流から一刀流になったことで、さらに打撃向上へかける時間が長いのか、打率.500、2本塁打、OPSは1.486と、開幕が待ち遠しいほどの絶好調ぶりだ。大谷の打撃といえば、昨シーズンはバットを長くしたことが好結果をもたらしたと言われ、国内のプロ野球でも影響を受けた選手が次々と採用している。昨季のデータでは、この長尺バットがまさに“鬼に金棒”というような効果を出していた。