プロにしかできないアガリがある!完璧な選択で生まれた衝撃一発ツモに「大正解です」「上手過ぎる!」放送席も大絶賛/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2024/03/15 12:00 拡大する 繊細なプロ雀士は、最終形を間違えなかった。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」3月14日の第1試合。EX風林火山・松ヶ瀬隆弥(RMU)が役ありのテンパイから役なしへと手を変化させてリーチ。直後に豪快なツモアガリを決め、放送席やファンを沸かせた。【映像】これぞプロの技!完璧な選択で生まれた衝撃一発ツモ 東4局、ドラは4筒。松ヶ瀬は6巡目にカン3筒のテンパイをダマテン。役はタンヤオ、赤とドラも1枚ありこのままアガれば5200点だ。ドラ表示牌待ちでのリーチを自重し、手牌のさらなる変化を待つ。その後に9筒を引いた松ヶ瀬。解説の土田浩翔(最高位戦)からの「これはリーチいったほうがいいですね」という声が聞こえたかのように、意を決してリーチ宣言だ。土田は「これはもう大正解ですね。9筒が早い人、7筒が早い人がいるので」とその根拠を説明した。その解説通り、8筒はなんと4枚全てが山に残っていた。実況の日吉は「上手過ぎる!」と驚くばかり。 続きを読む