試合中には見られない表情が、ファンの心をくすぐる。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」3月15日。第1試合終了後の選手同士による“感想戦”の場面が映し出され、レアなその様子にファンからも興味津々のコメントが寄せられた。
BEAST Japanext・中田花奈(連盟)と渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会)、そしてセガサミーフェニックス・魚谷侑未(連盟)、KADOKAWAサクラナイツ・渋川難波(協会)というメンツで行われた当試合。魚谷がオーラスに逆転弾となる跳満をツモりトップで試合終了となったが、その後に4人が立ち上がり感想戦を始めた。
松本が河と手牌について話し始め、これに対して魚谷は松本の手をのぞき込む。渋川も松本の話に耳を傾け、中田も楽しそうに卓上を見つめていた。レギュラーシーズン終盤戦、それぞれ思いの詰まった試合だからこそ、感想戦も盛り上がる。レアなショット満載のワンシーンに視聴者からは「お、感想戦」「手牌のぞきこむw」「かなりんかわいすぎw」「終わったあといいね」「神編集ありがとう」と次々にコメントが寄せられていた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)