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【映像】発生確率0.1%…力士の“珍しい負け方”に騒然

大相撲三月場所>◇六日目◇15日◇大阪・エディオンアリーナ

 十両十枚目・紫雷(木瀬)と十両十二枚目・對馬洋(境川)の一番で、對馬洋の“つきひざ”で紫雷が勝利する珍しい決着となった。発生確率0.1パーセントの珍手に館内騒然となり、ファンも「つ き ひざ?」「珍しい負け方」とざわついた。

【映像】発生確率0.1%…力士の“珍しい負け方”に騒然

 立ち合い強烈な当たりをかました紫雷。対する對馬洋がはたき込もうと引いたが、紫雷は残してついていき、両者の立ち位置はクルリと入れ替わった。直後、對馬洋が前に出ようとしたところ、足を滑らせてしまい、自滅するように前のめりに倒れ込んだ。衝撃的な決着に館内騒然、紫雷も呆気に取られた様子で對馬洋に手を差し伸べていた。勝った紫雷は5勝目。敗れた對馬洋は4敗目を喫した。

 決まり手は對馬洋の“つきひざ”。滅多に出ることがない決まり手で、日本相撲協会の公式サイトによると発生する割合はわずか0.1パーセント。しかし三月場所では四日目にも三段目の取組で同決まり手が出ており、一層珍しい事態となった。

 力士の珍しい負け方に、ABEMAのの視聴者からは「どうした」「ずっこけw」「だいじょぶか」「つ き ひざ?」「珍しい負け方」「いつからあるんやろう?」と驚きや戸惑いの声が相次いで寄せられた。
(ABEMA/大相撲チャンネル)

【映像】発生確率0.1%…力士の“珍しい負け方”に騒然
【映像】発生確率0.1%…力士の“珍しい負け方”に騒然
「ちょっとびっくりしてる?」大関撃破した力士の一瞬の表情に視聴者注目「どうしちゃったんですかね」

力士の“珍しい負け方”に館内騒然…発生確率0.1%の勝負結果アナウンスで視聴者も困惑「どうした」