【MLB・練習試合】キウム3-14ドジャース(3月17日/ソウル)
相手はメジャーリーガー、新人右腕の肩に力が入るのも無理はない。ドジャースの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場したこの試合。キウムの新人右腕、キム・ユンハが相手打者へ死球を与え、その後にお詫びをするシーンがあった。
6回表、ドジャースが8-1で大量リード。この回先頭のバルガスへ、4番手投手のキム・ユンハが投じた2球目、大きくすっぽ抜けて左肘を直撃した。バルガスは驚くそぶりを見せたものの、防具のおかげもあり大過なく一塁へ。この後、キム・ユンハは一塁のバルガスと視線を合わせ、ペコリと頭を下げた。バルガスも会釈でこれに応えた。
視聴者もこのシーンに「おっ謝れる人か」「ゴメンナサイできてエライ」「ちゃんと謝ってる」「ペコ礼儀正しい」と反響を寄せた。前日、ドジャースが入国する際、ロバーツ監督に卵が投げつけられる場面があったと一部メディアの報道もあり、視聴者からは乱闘騒ぎも懸念するようなコメントがあったが、ここでは両選手がわだかまりなく対戦を終えた。
キム・ユンハは今年デビューのドラ1新人投手。メジャーリーガー相手に登板したこの日は緊張もあったかもしれないが、当てた相手にはしっかり謝罪。フェアプレーに視聴者も感心した一幕だった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性