【MLB・練習試合】韓国代表 2－5 ドジャース（3月18日／ソウル）
ドジャースの大谷翔平投手が「2番・DH」で韓国代表とのエキシビションマッチに先発出場。この試合、スタンドには先日結婚を発表した真美子さんが声援を送る姿も見られたが、大谷は3打席凡退と快音は聞かれなかった。
20日、21日にパドレスとの韓国シリーズで開幕を迎えるドジャース。大谷の妻・真美子さんも韓国遠征に帯同し、2人並んで歩く姿などが報じられ話題となっていた。17日に行われたキウムとの試合には訪れていなかったようだが、この日はスタンドから大谷を応援。現地中継で何度かその姿が紹介されていた。
その大谷は第1打席、前日のようなフルスイングを見せるも韓国代表の先発クァク・ビンを捉えることができず、最後は変化球にタイミングを崩されサードへのファールフライに倒れた。続く第2打席は、相手左腕の内角球をレフトへ運ぶも打球は伸びずレフトフライ。高く上がった打球に、スタンドの真美子さんが一瞬ガッツポーズをしかけるもすぐ“残念”といった表情を浮かべるシーンが現地映像で捉えられていた。第3打席は初球を狙いに行ったが、強い打球もセカンドゴロ。大谷は3打席で退き、最後の調整試合は3打数ノーヒットとなっている。
韓国でのエキシビションは2試合5打数ノーヒットに終わったが、大谷はスプリングトレーニング8試合で22打数11安打の打率.500、2本塁打9打点でOPSは1.486と圧倒的な数字を残している。昨年9月に受けた右肘手術の影響もまったく感じさせることはなく、20日の開幕戦では訪れたファンの前で豪快な一打を見せてくれるに違いない。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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