【MLB・練習試合】韓国代表 2-5 ドジャース(3月18日/ソウル)
日本のファンにもすっかりおなじみとなり、スプリングトレーニングでもその破壊力を見せ続けているドジャースの“MVPトリオ”だが、怖いのはその3人だけではない。
大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場した韓国代表とのエキシビションマッチで、3人の後を打つ打者が存在感を示した。
20日の開幕戦を前に、この日も1番ベッツ、2番大谷、3番フリーマンとシーズンを想定したラインアップで試合に臨んだドジャース。4番以降も、強打の正捕手ウィル・スミス、昨季36本塁打105打点で“100打点カルテット”の一角を担ったマンシー、マリナーズで4番を打っていたテオスカー・ヘルナンデスと強打者が並んだ。
その重量打線が1回から韓国代表の先発クァク・ビンを攻めたてる。1番ベッツが四球で出塁。続く大谷の打席でベッツが盗塁を決めると、2アウト後に5番マンシーがセンター前に落ちるタイムリーを放ち、ベッツが二塁からホームイン。ドジャースが早々に1点を先制した。
1~3番を打つMVPトリオが取り沙汰されがちだが、その後も実力者が並ぶドジャースの打線はさすがの一言。この日の1回のように、大谷、フリーマンを抑えても気を抜けないのは相手にとって悪夢のようなものだろう。SNS上には「ベッツの盗塁がここで得点に繋がるのつよいー」と得点を評価する声が見られた。
マンシーは3回にも4番スミスのタイムリーに続きライトへ強烈なタイムリーツーベースを放っている。これにも「前の3人に引けを取らないスミスマンシーさすが」といった称賛のほか、「ベッツ、大谷、フリーマンのあとにウィルスミス、マンシー、ヘルナンデスおるの暴力すぎる」「ベッツ大谷フリーマンに隠れてスミスマンシーテオスカーがヤバいのよ まあ隠れてねえけど」と打線の厚みに改めて言及するコメントが多く寄せられていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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