【リーグアン】 モナコ 2-2 ロリアン (日本時間3月17日/スタッド・ルイ・ドゥ)
モナコの日本代表FW南野拓実の絶妙なタックルが、ファウルの判定になったシーンが注目を集めた。ボールを奪えていればカウンターのチャンスだっただけに南野も納得がいっていない様子で、主審に抗議していた。
モナコが1点を追う展開で迎えた14分、ホームチームとしてはなんとかマイボールにして攻撃をしたい場面だがなかなかボールを奪いきれない。そんな中で、南野拓実が相手の一瞬の隙をつき、相手とボールの間に体をねじ込んでボールを奪取した期待あふれる瞬間だった。
この試合はモナコが一時逆転するものの、終了間際の95分に追いつかれドロー決着となった。スタッツ情報を発信している分析プラットフォーム『Opta』によると、ロリアンの先制点は開始33秒で決まったもので、リーグアンでのロリアン史上最速ゴールとなったようだ。開始早々と終了間際の2ゴールでドローという珍しい試合だったとも言えるだろう。
(ABEMA de DAZN/リーグアン)