【MLB】パドレス－ドジャース（3月20日／ソウル）
ドジャースの大谷翔平投手が「2番・DH」でパドレスとの開幕戦にスタメン出場。日米通じて初対戦となったパドレス先発のダルビッシュ有投手から3回にライト前ヒットを放ち、今季初安打をマークした。
大谷とダルビッシュのプロ初対戦が“夢の対決”として注目されたこの試合、両チーム0点のまま迎えた3回、2死走者なしの場面で大谷が2打席目を迎えた。第1打席はショートゴロに倒れた大谷だったが、初球から積極的にバットを振っていくと、カウント1-1からの3球目はライトへの特大のファールに。スタンドの歓声が一際大きくなると、カウント2-2から高めにきたシンカーを強振。打球はライナーでライト前に達するヒットとなった。
打球速度は時速112.3マイル（約181キロ）。大谷らしい弾丸ライナーで今季初ヒットを記録した。大谷のヒットは昨年9月1日以来201日ぶり。なお大谷はこれで2年連続での開幕戦ヒットとなった。
カメラも追いつけないほどの打球の速さに、中継を視聴していたファンからは「打球はやすぎやろ」「打球速度やばいな」と驚きの声が上がったほか、「やっと出たかぁ大谷 待ってたぜ」「最高やな」「これはよう打った」など、今季の幕開けを喜ぶコメントが多く見られた。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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