【MLB】パドレス2-5ドジャース(3月20日/ソウル)
このプレーがなければ、ドジャース大谷翔平投手は開幕戦から3安打の猛打賞になっていたはずだ。5回無死一塁で迎えた第3打席、三遊間に放ったゴロをパドレスのサード・ウェイドが横っ飛びでキャッチ。さらに腹ばいの状態からもう一度ダイブしながらバックトスで二塁に送りフォースアウトを取るという超絶プレーで、満員の球場をどよめかせた。
大谷は第1打席にショートゴロ、第2打席には痛烈なライト前ヒットで今季初安打を放っていた。第3打席は1-2と1点を追う中、無死一塁でチャンス拡大を狙う場面になっていた。するとカウント1-0からパドレス2番手のコスグローブが投じた内角へのシンカーに詰まりながらも三遊間へと飛ばし、抜ければマルチ安打という当たりにした。
ここで素早いアクションを見せたのが、シフトにより三遊間寄りに守っていたウェイドだ。抜群のタイミングで横っ飛びしボールをグラブに収めると、立ち上がってトスやスローをする時間がないと判断してか、もう一度ダイブしながら二塁へ向かってバックトス。見事にフォースアウトを取って見せた。
これぞメジャーというスーパープレーに普段は韓国プロ野球の試合を見ているファンたちも騒然。拍手と歓声がしばらく続いていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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