【MLB】パドレス2−5ドジャース(3月20日/ソウル)
韓国・高尺スカイドームで行われたサンディエゴ・パドレス対ロサンゼルス・ドジャースの開幕戦で、パドレスのダルビッシュ有が先発。絶体絶命のピンチを乗り切り、ファンを大いに沸かせることとなった。
両チーム無得点のまま迎えた3回表ドジャースの攻撃は、2死走者なしの場面から、2番の大谷翔平に今季初安打が生まれて2死一塁となると、続く3番フリーマンの初球に大谷がスタートを切り、二塁盗塁に成功。これで2死二塁と、先制の好機を迎えると、フリーマンが四球で歩いて2死一、二塁に。さらに続く4番スミスも、フルカウントからボールを見極めて四球を選び、2死満塁。打席にはスプリングトレーニングでも好調だった“一発男”5番マンシーという、パドレスからすれば大ピンチ、ドジャースからすれば先制の好機という場面となった。
この場面にシビレたのか、ここからダルビッシュはいきなりのギアアップ。カウント1-1からの3球目に、真ん中高めのストレートでファウルを打たせてからは、カーブ・カットボール・スライダー・シンカーと、自在に変化球を操り、マンシーを誘いにかかることに。しかしマンシーもこれをよく見極めてフルカウントとなると、最後は外角高めいっぱいへストレートを投じて空振り三振に。無死満塁でフルカウントという、絶体絶命のピンチを抑え切ったダルビッシュは、マンシーのバットが空を切った瞬間に、マウンド上で叫びながら力強いガッツポーズ。気合と闘志を全力で込めた雄雄しい姿で、スタンドのファンを大いに沸かせることとなった。
こうしたダルビッシュの“シビレる投球”と咆哮に、ネット上の野球ファンからはネット上の野球ファンからは「かっけえええええ!」「やっぱダル兄さんは絵になるわ」「これは完全にモテる男のシャウトやw」「まさに男の中の男や」「開幕からこんなシーン観ちゃって大丈夫なんだろか…」といった様々な声が巻き起こっている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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