スマホに入っているアプリ等の使用時間が確認できるスクリーンタイムだが、投稿者のようにGoogleマップが上位にあるのは珍しいのではないだろうか。さらに、公開した驚異的な使用時間に、SNSでは「一番上だけ桁違い」「観察するのは地球丸ごとということか…」など驚きの声が上がっている。
注目を集めているのは、みつさん(@geo_mitsu)の投稿。「親に『ギリ健全』って言われた僕のスクリーンタイム…」とコメントを添え、1枚の画像をSNSにアップした。
画像には、スマホのスクリーンタイムのスクショが写っている。LINEは6秒で、Xは33分のところ、Googleマップの使用時間が7時間53分とダントツの結果だ。なぜそんなに地図を見ているのかというと、みつさんは世界大会も開催される人気ゲーム『GeoGuessr』の世界ランカーだからだ。『GeoGuessr』とは、ランダムに選ばれるGoogleストリートビューの画像から、その場所をGoogleマップ上で推測・当てる人気ゲーム。地図・地理・地名を知っているほど、有利に進められるとのこと。
この画像を見た人からは、「Googleマップが1位の人、初めて見たかも」「一番上だけ桁違い」「すごい、観察するのは地球丸ごとということか…」「LINE6秒がじわじわくる」などのコメントが寄せられ、投稿には4万件超の“いいね”が押されている(※3月21日14時のデータ)。
ニュース番組『ABEMAヒルズ』は、みつさんを取材。投稿した経緯について「世界暗記が趣味なので、時間があるときはいつもこんな感じです。Googleマップがある地域の国はほぼ瞬時に特定可能で、国の中の地域に関して0~100kmの誤差ぐらいまで特定可能です。やはり大国が難しいのですが、ロシアとブラジルには自信があり、最近はカナダやメキシコの道を中心に覚えています」と明かした。
世界中を覚えるコツについては、「ゲームをプレーする中で覚えたり、Googleマップを使って様々な傾向を探して覚えたりしています。通行や言語で国を特定するのが基礎ですが、より細かく特定するのに『建築様式』や『植物』、『地名』を使っています」とコメント。
みつさんが“素敵だなと思う国や地域”について聞くと、「僕はアメリカに住んでいたことと、ヨーロッパやオーストラリアに旅行に行ったことがありますが、やはりヨーロッパの街並みが素敵でした」と答えた。
投稿の反響には、「コレをキッカケに色んな人に『GeoGuessr』」や、僕の活動を知っていただけてうれしいです」と話している。(『ABEMAヒルズ』より)
■Pick Up
・「ABEMA NEWSチャンネル」がアジアで評価された理由
・ネットニュース界で話題「ABEMA NEWSチャンネル」番組制作の裏側
本記事は自動文字起こしツールや生成AIを利用していますが、編集部の確認を経て公開しています。