【MLB】パドレス2−5ドジャース(3月20日/ソウル)
韓国・高尺スカイドームで行われたサンディエゴ・パドレス対ロサンゼルス・ドジャースの開幕戦で、“MLB屈指の5ツールプレーヤー”パドレスのフェルナンド・タティスJrが見せた“爆肩バックホーム”が野球ファンの間で大きな話題となっている。
1-0、パドレス1点のリードで迎えた4回表・ドジャースの攻撃、1死三塁の場面で、8番ジェーソン・ヘイワードの放った打球は、ライトやや深めの位置へと高く舞い上がる飛球に。犠牲フライには十分な一打であったことから、すかさず三塁走者のテオスカー・ヘルナンデスがスタートを切ったものの、捕球したタティス・ジュニアは内野の中継に返すのではなく、迷うことなく全力でバックホーム。しかもその送球は、矢のような速度で捕手のルイス・カンプサノの構えるミットへと至る驚異ストライク返球に。辛うじてヘルナンデスの足が速く、生還となったものの、一歩間違えばタッチアウトとなりかねないタイミングであっただけに、改めてその“爆肩ぶり”に、スタンドのファンからはどよめきにも似た歓声が巻き起こることとなった。
その類まれな身体能力と卓越した野球技術とセンスから、“MLB屈指の5ツールプレーヤー”として話題になるとはいえ、とても一昨年まで内野手が本業だったとは思えないプレーを披露したタティス・ジュニアに、ネット上の野球ファンからは「なんやこのチート肩w」「ボールがホームに近づくにつれてすげえ加速してるように見えるわ」「どんな化け物だよwww」「これぞMLBの外野手っていう感じで惚れるわ」といった様々な声が巻き起こっている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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