【MLB】ドジャース11−15パドレス（3月21日／ソウル）
韓国・高尺スカイドームで行われたサンディエゴ・パドレス対ロサンゼルス・ドジャースの開幕シリーズ第2戦で、大谷翔平が放った犠牲フライが、ネット上の野球ファンの間で話題となっている。
5-1、ドジャース4点のビハインドで迎えた2回裏・ドジャースの攻撃。ドジャースは9番ラックス、1番ベッツの連打で1死二、三塁とすると、ここで打席に立ったのは、1回の第1打席でライト前へとシングルヒットを放っていた大谷。大谷はこの第2打席、パドレス先発マスグローブが、外角高め、コースいっぱいの遠いところへと投じた2球目、141km/hの球を合わせるように振り抜くと、上手く右手一本を残してボールを乗せる巧打で、ライト方向への飛球に。しかも打球はそのまま伸び続け、ライトフェンス際ギリギリのところまで飛ぶ“充分すぎる犠牲フライ”となった。
4点を追いかける場面で、しっかりとライトへの犠牲フライを放ち、得点に結びつけるというこの大谷の打撃に、野球ファンの視線が集中。ネット上の野球ファンからは「よし、1点返した！」「さすが大谷さんｗどんなときでも仕事はキッチリやｗ」「つかあんなに飛ぶとは思わんかった」「明らかに体重乗せて打ってる感じしないもんな。なんであそこまで飛ぶんやろ」「今年の大谷、状態はまだまだっぽいけど怪力ぶりは増したっぽいな」「打者専になったせいか、今年は何かが違うよな」「無理せんでも犠牲フライでいいというのがエ軍と違うとこよな」「あれだけの長距離砲なのに、チームバッティングもできる大谷さんってすごいんだよな」といった様々な声が巻き起こることとなった。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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