「大谷の笑顔助かる」古巣エンゼルス選手と"ニコッ"とアイコンタクトファンはホッ「笑顔うれしいな」「楽しんでる」

【MLB・スプリングトレーニング】ドジャース 5－3 エンゼルス（3月24日・日本時間25日／ロサンゼルス）

　韓国での開幕2連戦を終えロサンゼルスに戻ったドジャースがエンゼルスとオープン戦を行い、この日も大谷翔平投手は「2番・DH」で先発出場した。大谷は第1打席は大きな当たりのレフトフライに倒れたが、ホームの観客からは大歓声が上がり、古巣との対戦に大谷の顔にも笑顔が溢れていた。

　史上初めて韓国での試合開催となった開幕シリーズを1勝1敗で終えたドジャースは、28日（同29日）からのリーグ再開に向け本拠地でスプリングトレーニングを行った。通訳の水原一平氏の突然の解雇に揺れる大谷の周辺が騒がしい状況となっているが、大谷は元気な様子で試合に出場。本拠地ファンから大歓声と拍手で温かく迎えられると、去年までバッテリーを組んでいたエンゼルスのオホッピー捕手とも笑顔で挨拶を交わしながら打席に入った。

　大谷は2球目を打って大きなレフトフライに倒れたが、終始楽しそう。相手先発のキャニングとも仲が良かったこともあり、一塁ベースを回ってベンチに戻る際に何か声をかけられたのだろう。満面の笑顔を浮かべた大谷はキャニングとすれ違う際、何かコミュニケーションを取るような表情を見せた。

　この様子に視聴者からも「ニコ谷」「ニコニコ」「笑顔やんw」と反応。「エンゼルスから話しかけられたんだね」「キャニングに笑ったな」「絶対キャリングなんか言っただろ笑」と大谷と古巣メンバーとの仲の良さに言及する声も多かった。様々な報道がされている渦中の大谷だけに、楽しそうな表情に「野球できてうれしそう大谷w」「笑顔ならいいや」「大谷の笑顔助かる」「楽しそうで安心した」と一安心したファンも多かったのではないだろうか。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）