【MLB・スプリングトレーニング】 ドジャース3-4エンゼルス(3月26日・日本時間27日/ロサンゼルス)
昨年まで在籍したエンゼルスタジアムで初となるエンゼルス戦を迎えた大谷翔平投手が「2番DH」で先発出場。かつての同僚だったシルセスと二度対戦したが、2打席連続の空振り三振に終わった。第2打席、大谷の内角を攻めたスライダーに驚きの声があがった。
1回表の第1打席は外角高めのストレートに空振り三振。迎えた第2打席、第1打席の前にはMVPの祝福映像が流されるなどスタジアムが歓迎ムードに包まれたが、第2打席は一転、古巣のファンからブーイングも聞こえた。
ABEMA解説のAKI猪瀬氏が「社交辞令は終わった、ということですかね」と語ると、ファンも「最初と違ってブーイングがすごい」「愛するブー」とリアクション。直後、初球の外角へ落ちるスライダーを空振り。3球目の内角ボールを見逃すと、3球目は第1打席で空振り三振を喫した外角高めへのストレートも見逃し。
カウント2-2で迎えた5球目は明らかなボール球となり、フルカウントとなった直後の6球目。シルセスが投じた内角へ落ちるスライダーを空振りした大谷は、2打席連続で三振に終わると「これは打てない」「落ちるスライダー」「顔に覇気がない」など驚きと心配の声が聞かれた。ベンチに戻った大谷はバットを2本抱えてバックヤードに下がっていった。大谷はこの打席を最後に交代。本拠地開幕を前に快音を響かせることはできず、13打席連続無安打となった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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