【MLB】マリナーズ4−6レッドソックス（3月28日・日本時間29日／シアトル）
なんとも見事な一回転は果たしてテクニックなのか、アクシデントなのか……。レッドソックスの吉田正尚外野手が「6番・DH」でスタメン出場した開幕戦で、ライトのオニールがアクロバットなプレーで相手の得点を阻むシーンがあった。
マリナーズは1回、2番ロドリゲスがツーベースを放ち1死二塁とすると、新加入の3番ポランコも内角球に詰まりながらもライト前へと運ぶ。マリナーズの先制点かと思われたが、ライトを守るオニールがバウンドしたボールを前進しながらグラブに収めると、その勢いを利用して渾身のバックホームを見せた。
このときオニールは勢い余ってしまったのか、そのままくるりと華麗に一回転。まるで全身の力を伝えたようなボールが中継まで返り、ランナーのホームインを見事阻止した。
息を整えつつもクールな表情を見せたオニールだったが、中継を視聴していたファンからは「一回転スロー」「アクロバット投法？」「ライトの背負い投げ投法送球ワロタ」とツッコミが相次いでいた。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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