【MLB】ドジャース 6－3 カージナルス（3月29日・日本時間30日／ロサンゼルス）
ドジャースの大谷翔平投手が今シーズン初めてダブルプレーに打ち取られた。このプレーで話題を集めたのはカージナルスのショート、ウィンの豪速球だった。その凄まじい送球に実況・解説陣も大盛り上がりとなった。
ドジャースが5-0と点リードで迎えた5回裏、無死一、二塁の場面で大谷の第3打席が回ってきた。ここまでノーヒットの大谷は、カウント2-1からの4球目をスイングする。しかし打球は無情にもセカンドの正面。もちろん大谷は全力疾走でファーストベースを目指した。
いつものように俊足を生かしてファーストには残るかと思われたが、セカンドベースカバーに入ったウィンが物凄い送球を見せ、間一髪でゲッツーとなった。大谷も足を大きく伸ばしたが間に合わない素晴らしい守備だった。
とんでもない送球に解説の五十嵐亮太氏、岡島秀樹氏、AKI猪瀬氏は「うぉおお」と一斉に驚きの声を上げた。AKI猪瀬氏は「ウィンはやっぱり空気わかってますよね。ひきのあるショーヘイを刺せば『俺、凄いだろ』ってなるよって」と付け加えた。実況の大西洋平氏も「物凄いボールが一塁に行きました」とやや興奮気味に実況したほど。
ABEMAのコメント欄も「球はやっ！」「大谷の足でもゲッツー」「これは相手の守備がうまかった」「豪速球じゃんw」「かたやべええww」「えげつなw」と盛り上がった。
この試合で大谷は結局ノーヒット。しかしドジャースは勝利し本土開幕2連勝を飾っている。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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