【MLB】ドジャース 6−3 カージナルス(3月29日・日本時間30日/ロサンゼルス)
3月29日(日本時間30日)にロサンゼルスで行われたロサンゼルス・ドジャース対セントルイス・カージナルスの一戦で、昨年デビューするなりいきなり2桁勝利をマークした“ドジャースの怪物”ことボビー・ミラーが先発。気合十分で奪った三振の際のマウンド上の雄叫びが野球ファンの間で話題となっている。
この日、先発のマウンドに上ったミラーは、初回からエンジン全開。1番ドノバンからいきなり空振り三振を奪うと、2番ゴールドシュミットも空振り三振。そして、3番ゴーマンに対しては、ファウルで粘られかけるも終始強気の投球で押し切り、6球目で空振り三振に。3者連続三振という圧巻の投球で1回のマウンドを終えたミラーは、これ以降もコンスタントに三振の山を築き、6回を投げて球数93、打者21に対して被安打2、奪三振11の無失点という完璧な投球を見せることとなった。
ミラーがそんな“奪三振ショー”を披露することとなったこの日、最大の盛り上がりを見せたのは、6回の表。なんとか攻略の糸口を掴みたいカージナルスは、やや疲れの見え始めたミラーを攻め立て、この回、ヒットと四球で2死ながら一、二塁の好機に。しかしここで“怪物”ミラーはギアアップ。3番ゴーマンに対し、カウント1-3となるも、そこからは3球続けて渾身のストレート。最後はやや外寄り高め、157km/hのストレートで空振り三振に。すると、ゴーマンのバットが空を切った瞬間、マウンド上のミラーは雄叫びを上げ、ガッツポーズを見せることに。
このワイルドな奪三振シーンに、野球ファンも大注目&大興奮。ネット上の野球ファンからは「かっけええええ」「久々鳥肌立ったわw」「若いピッチャーのこういうのはホントかっこいいな」「これは正しい雄叫び」「ド軍ってどんだけ選手層厚いんだよw」といった様々な反響が巻き起こることとなった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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