【MLB】ドジャース 5−6カージナルス(3月30日・日本時間31日/ロサンゼルス)
3月30日(日本時間31日)にロサンゼルスで行われたロサンゼルス・ドジャース対セントルイス・カージナルスの一戦で、大谷翔平が2番・DHが出場。その第1打席で時速180km/超えの“超高速ヒット”を放った際に見せた大谷の“笑顔”が、野球ファンの間で話題となっている。
1回裏、無死一塁の場面で迎えたこの日の第1打席、大谷は、カージナルスバッテリーから、このところ凡打する場面が目立ったアウトコースの球を中心とした配球で攻められることに。しかしカウント2-1からの4球目、やや甘く入った137km/hの変化球を見逃さずに振り抜くと、快音を響かせながら右方向へと低い弾道で飛んだ打球は、即座にライト前へと到達して落ちる“超高速ヒット”に。すると、一塁へと到達した大谷は、一塁コーチのマッカローとヘルメットをぶつけあう「ヘッド・バンプ」をした後で、続けて、ドジャースの選手全員が行っているパフォーマンス「ヒップ・ロック」を披露。すると、ここで初めてホッとしたのか、穏やかな笑顔を見せることに。
大谷といえば、韓国でのサンディエゴ・パドレス戦以降、打席で精細を欠く場面も増え、曇った表情を見せることも。そうした経緯もあってか、ネット上の野球ファンからは「やっぱこういう笑顔よ、大谷は」「カッコ良すぎるだろ」「なんかひさびさに見れた笑顔っていう感じよなw」「なにはともあれ良かったわ」「見てるこっちが嬉しくなるw」「この笑顔はいつまでも見てられるわ」「何度も見てると自分に笑顔を見せてくれてるみたいで嬉しいなw」と、大谷が見せた自然な笑顔を喜ぶ声を中心に、様々な反響が巻き起こることとなった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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